最終戦・アルビレックス新潟戦


最終決戦・アルビレックス新潟
先ず、勝つことである。
セレッソ・ガンバの結果は二の次。
スタメン
GK:都築
DF:坪井・闘莉王・堀之内
MF:山田(C)・アレックス・ポンテ・啓太・長谷部
FW:マリッチ・岡野
サブ:山岸・細貝・酒井・永井・横山
前半早々に堀之内のゴールで先制。
この得点で勢いに乗れた。
ポンテのFKが直接決まる。マリッチの頭に当たったように見えたが、そのままゴールへ。
他会場の経過も気になるのは本音だが、前半終わって浦和が首位に立つ。
後半には、岡野のシュートをマリッチがコースを変えてゴール。
暢久のゴールもあり、0−4で大勝する。
ここで気になるのが、他会場の経過&結果であるが、
セレッソが後半ロスタイムに同点にされるまさかの結果に。
ガンバは、同点から遠藤のPKとアラウージョのゴールで2−4と勝利し逆転で優勝を決めた。
鹿島・千葉も勝利するが、得失点差で追いつかず。
セレッソが引き分けたことを知って、ガンバの経過が気になったのは事実。
ガンバ優勝のニュースで、浦和レッズが2位でシーズンを終えることとなった。
試合には勝ったが、これまで優勝を信じて闘ってきた選手に拍手を送りたい。
これで今年のサッカーが終わったわけじゃない。
来週には天皇杯もある。最後の一冠は絶対に頂く。
選手もこの悔しさが糧になったことと思う。


大阪出身の自分としては、何とも複雑な心境である。
嬉しいような悔しいような、そんな気持ちだ。


得点:堀之内 4分・ポンテ 13分・マリッチ 60分・山田 80分
観衆:41988人
2位 17勝8分け9敗 65得点 37失点 得失点差+28 勝ち点59


この最終戦の観衆で、浦和の年間観客動員数が新潟に逆転された。
68万超えを達成した新潟に対して、浦和は66万超だった。



J2は、ヴァンフォーレ甲府京都パープルサンガに逆転勝ちし、入れ替え戦出場が決まった。
仙台かとも思ったが、福岡に引き分けた為、無念の4位転落。
甲府という新しい目がJ1に上がってくることを願う。