天皇杯準決勝・大宮戦


今年は、準決勝−決勝が中2日と非常に厳しい日程になっている。
去年は25日が準決勝だったのに・・・・

今年最後の埼玉ダービーマッチ、大いに盛り上がるところだが、アウェイ側の浦和席は満員に対して、ホーム側の大宮席に空席が目立つ。
それでも3万超いるんだからな〜
仕事で国立参戦は出来ないどころか、テレビすら観れんかった。
DVDに録画セットして仕事に行くが、エコパも国立も延長に入るというアクシデント。
国立の中継は、前半32分は中継なかった。
国立の中継始まったら、1−1で既に得点入ってた。
NHKももうちょっと考えて中継せ〜よ。
延長に入ることを想定してなかった為(録画セットは2時間)延長前半の途中で切れた。残念。
30日のスカパー!での録画放送を録画して観る事にする。

またしてもマリッチのゴールが決まった。
これで天皇杯4試合連続ゴールの5得点となった。間違いなく得点王だろう。
後半には、長谷部が転びながらもつま先にかかったボールがゴールネットを揺らした。
それでも攻めてくる大宮も、後半ロスタイム前に同点に追いついてくる。
大宮の三浦監督の幾度ものガッツポーズが印象的だった。
ゴール裏での「We are REDS!」コールを尻目に延長戦に突入。
山田・長谷部の2得点で4−2とし、大宮を蹴落とした。
25年ぶりの決勝進出となった。三菱重工時代以来の快挙である。
この準決勝の相手が、鹿島だったらこうは簡単に勝てなかっただろう。間違いなくPK戦になってただろう。

得点:23分マリッチ(浦和)・26分片岡(大宮)・62分長谷部(浦和)・89分富田(大宮)・95分山田(浦和)・102分長谷部(浦和)
警告:25分鈴木(浦和)・44分細貝(浦和)・44分横山(大宮)・114分永井(浦和)
観衆:32441人

天皇杯に先駆けて、国立で全日本ユース選手権の決勝が行われた。
FC東京U−15深川−浦和レッズジュニアユースが、レッズサポーターの前で、0−2で勝利し、初優勝を成し遂げた。
夏と併せて2冠達成である。
ジュニアユースが優勝ということは、トップも優勝と行きたい。