第11節・ジェフユナイテッド千葉戦


第11節・ジェフユナイテッド千葉
ゴール裏が真っ赤に染まったフクダ電子アリーナ
ゴールデンウイーク真っ只中ということもあり、満員のフクアリ
本日のスタメン
GK:山岸
DF:坪井・闘莉王・内舘
MF:山田(C)・三都主・平川・長谷部・伸二
FW:ポンテ・ワシントン
サブ:加藤・細貝・酒井・相馬・永井・黒部・岡野

啓太の出場停止はいたしかたないが、都築と堀之内の怪我は想定外の事態。

16:03キックオフ
前半から見てると、千葉にはスピードもあり、アグレッシブさが勝っていたが、浦和にはそれすら感じられなかった。
いつものトップスピードの展開が見られない。
後半もこのままなら、失点されるのは時間の問題だと予測していたら、後半28分に巻にゴールを割られた。どうしようもない。
攻めてはいるが、スピードが乗らないし、ボールが繋がらない。ちぐはぐな展開が続く。
見ていて苛立ちが出てくるが、選手にも苛立ち感を感じた。
おまけに終了間際の後半44分にも中島にゴールを許した。このゴールは、山岸以外ゴールは無人だった。何をしてるんだ!
山岸一人にゴール守らして、全員責めに出てたのが裏目に出た場面でもある。
悔やまれる失点だ。
相手に先制されると負けパターンが確立されつつある。清水戦の時と同じパターンだ。

千葉2−0浦和
得点:73分巻・89分中島
警告:26分斉藤(千葉)・39分長谷部(浦和)・47分ポンテ(浦和)・56分細貝(浦和)・77分クルプニコビッチ(千葉)・82分立石(千葉)・89分ワシントン(浦和)
観衆:17438人

この敗戦は非常に痛い。
川崎が勝った為に首位を奪われた。
この悔しさは鹿島戦にぶつけることになるのだが、鹿島も千葉同様に去年一度も勝てなかった相手。
ホームで無様な試合をすることは許されない。連敗阻止せよ!
怪我人続出で苦しいのはわかるが、体の底からワクワク・ドキドキ・熱くなれる試合を見せてほしい。