第34節・ガンバ大阪戦


決戦の時は来た。
リーグ戦最終節・ガンバ大阪戦(埼玉スタジアム2002)
甲府戦で決まるだろうと大方の予想を裏切る結果となったが、勝つか引き分けで文句なく決まるが、2点差以内の負けでも決まる。
が、3点差以上で負けるとガンバに掻っ攫われる。
勝つことしか頭にないので、我々のあらん限りの声でサポートする。


本日のメンバー
GK:山岸
DF:闘莉王・ネネ・内舘
MF:山田(C)・三都主・啓太・平川・長谷部
FW:ポンテ・ワシントン
サブ:都築・坪井・相馬・伸二・永井・達也・岡野


14:03キックオフ
ストップ・ザ・マグノ&播戸を胸に臨んだ一線だが、21分にマグノに先制点許す。
ワシントンの得点王の危機。
も束の間、27分にポンテの技ありゴールで同点に追いつく。
お互い攻めあいが続く中、よく守っている山岸ファインセーブ。
前半終了間際のワシントンのゴールで逆転する。マグノに1得点差となる。
後半14分にもワシントンのゴールで追加点を挙げる。マグノに追いつく。
33分にCKから山口にヘッドで2点目を取られ、3−2となる。
同点にされる極地もあったが、このまま逃げきり勝利で全日程を終了すると共にJリーグ初制覇を遂げる。
J14年目にして初めて味わう優勝の感動。
レッズを追い続けてよかったと改めて思った。
ナビスコ天皇杯を取った時とは比べ物にならない嬉しさである。
この感動を、1月1日を最後に浦和を去ったマリッチに届けたい気持ちだ。


浦和3−2大阪
得点:21分マグノアウベス(大阪)・27分ポンテ(浦和)・44分ワシントン(浦和)・59分ワシントン(浦和)・78分山口(大阪)
警告:16分啓太(浦和)・34分ネネ(浦和)・37分橋本(大阪)・52分シジクレイ(大阪)・63分播戸(大阪)・69分家永(大阪)・71分闘莉王(浦和)・84分ワシントン(浦和)
観衆:62241人



最終決戦で6万人越を達成出来た。
年間動員数も774749人と、記録を塗り替えた。

南スタンドのホームとアウェイとの緩衝帯がほとんどなかった。
これまで、6万超えかと思えた試合が幾つかあったが、緩衝帯によるものが多かった。


試合開始前のビジュアルでの、バックスタンドのエンブレムにはビックリした。
これほどまでとは思わなかった。
凄いの一言だ。



ガンバ戦の動画を浦動さんから引っ張ってきました。