ヤマザキナビスコカップ準々決勝・ガンバ大阪戦


ヤマザキナビスコカップ準々決勝・ガンバ大阪戦(万博)
準々決勝第2戦アウェイでの一戦。


大阪5−2浦和
得点:9分シジクレイ(大阪)・17分永井(浦和)・31分山口(大阪)・41分播戸(大阪)・51分二川(大阪)・54分家永(大阪)・63分細貝(浦和)
警告:28分内舘(浦和)・78分堀之内(浦和)
観衆:14213人


メンバー
GK:都築
DF:細貝・堀之内・堤・相馬
MF:山田(C)・内舘・長谷部・伸二
FW:ポンテ・永井
サブ:山岸・ネネ・酒井・平川・達也・小池・岡野


台風4号接近で開催が危ぶまれたが、予定通り行われた。
19:00キックオフ
雨の中の戦いとなった。
前半早い時間にガンバに先制される。
CKからシジクレイのヘッドでゴールを割られる。
17分伸二が右サイドから持ち込みシュートするが、真ん中から永井が駆け込みゴール。
同点になったのも束の間、地獄のゴールラッシュにあう。
山口・播戸に決められ逆転さえる。
後半はガンバの勢いは止まらず、二川・家永に立て続けにやられる。
特に二川の4点目は、都築が前に出なければ防げた点だったはず。何故、前に出た。
キーパー目掛けて蹴る馬鹿はいないぞ。
案の定ふられてゴールを割られている。
セットプレーとカウンターでやられた。
どうにもならない。
細貝のゴールはたまたま決まったゴールだったが、細貝には嬉しさはなかった。
喜べない得点だったに違いない。
戦前の予想を覆す試合になり、まさかとしかいいようがない。
声も出ない。
準決勝進出はならなかった。
これで、3冠の夢は絶たれた。
これで、リーグとACLに的を置いて戦える。
屈辱の5失点は、8月15日の万博で必ずや返り討ちにしてやるぞ。



全ては、台風接近による雨に負けたと言っても過言ではない。