第25節・サンフレッチェ広島戦


第25節・サンフレッチェ広島戦(広島ビッグアーチ)/14:05キックオフ


残り10試合となったリーグ戦。
俄然気合が入ってくる。負けれない(引き分けすらも)闘いが続く。


広島2−4浦和
得点:12分田中(浦和)・23分長谷部(浦和)・37分永井(浦和)・40分ウェズレイ(広島)・82分森崎浩・84分ワシントン(浦和)
警告:80分坪井(浦和)
観衆:22675人


メンバー
GK:都築
DF:山田(C)・坪井・闘莉王・堀之内
MF:啓太・長谷部・平川・ポンテ
FW:永井・達也
サブ:山岸・細貝・ネネ・伸二・相馬・内舘・ワシントン




前日の夜行高速バスにて広島入り。
6:50頃スタジアム到着。
小雨がパラパラする中開門を待つが、日が出てないので涼しいと思ってたら、日照になってきた。
汗だくである。
10時からアストラムライン広域公園前駅にて、レフェリーコインが配布されるので駅に行き貰ってくる。
11時開門となるが、ビジョン前だと日照で暑い、ビジョンの後ろだと日陰で風がきて涼しかった。
どこにするか迷ったが、ビジョンの後ろにした。正解だった。
前だと日焼けしたはずだ。


ワシントンはベンチスタートだった。
永井と達也に気張ってもらってワシントンのゴールで畳み掛けてほしいところだ。
前半、広島も攻め込んでくるが、平川の守備がよかった。
青山のドリブルを崩した。
やっぱり平川だよね。相馬じゃこうはいない。
前半12分達也のエリア外からのシュートがネットに突き刺さり先制する。
目の覚めるような強烈なゴールだった。
22分達也が倒されFKを得る。
ポンテから堀之内のヘディングから長谷部が頭で押し込み2点目。
久々に見た長谷部のゴールである。
37分ポンテから永井がロングランし、エリアにかかったところからシュートが決まった。
このまま圧勝ムードかと思いきや、40分ウェズレイに強烈なシュートを決められ失点。
伸二・ワシントンが加わったが、後半に入ってからパタリと攻撃〜得点が止まった。
後半37分森崎に決められ追い上げられる。
不味い状況になったところに、ワシントンのゴールが決まる。
ワシントンのゆりかごポーズインパクトあった。
阿部にも見せてやりたかった。
後半ロスタイム、広島にPKを与えた。
ウェズレイが蹴ったボールはポストに当たり跳ね返った。
PK失敗のウェズレイはガックリ、ゴール裏のレッズサポは歓喜の万歳。
FW陣3人が得点する文句なしの活躍だった。



広島相手に6年間負けなし(1分けを挟んで)。
この記録はどこまで継続出来るのか?
前回、広島に負けたのは99年ファーストステージだった。
セカンドステージは、あの世界一悲しいゴールだった大将福田の延長Vゴールだった。
延長に入った時点で、勝ち点が届かずJ2降格が決まった日である。
ここから2001年にJ1に戻ってからの快進撃が始まる。
J開幕からは7連敗もあった。
それがこの事実ですから・・・・
広島にはいつまでもお客さんであってほしい。



水曜日からACL準々決勝が始まる。
先ずはホームで、全北現代モータースを迎えての一戦となる。
去年のACL覇者である。
韓国のクラブとどこまで通じるのかはわからんが、俺たちは選手をサポートすることしか出来ない。
俺たちと共にアジアを制覇しよう!






写真を撮ってきた。
   アストラムライン

   広島ビッグアーチ


   広島ビッグアーチ玄関前の銅像

   試合後選手挨拶


BOYS作成の幕「共に世界を駆け抜けよう俺達の浦和レッズ!」