ACL決勝第2戦・フーラッド・モバラケ・セパハンFC戦

ACL第2戦・セパハン戦ゴール裏ビジュ


ACL決勝第2戦・フーラッド・モバラケ・セパハンFC戦(埼玉スタジアム2002)/19:24キックオフ



決戦の時はきた。
アジア制覇を賭けた戦いの火ぶたは切られた。




浦和2‐0セパハン
得点:21分永井(浦和)・70分阿部(浦和)
警告:55分長谷部(浦和)
観衆:59034人



アウェイでの戦いとは全く違う雰囲気。
いつものホームゲーム以上の独特の雰囲気だ。
A席南側は試合中総立ちだった。普段の試合は立つことはないと思うけど・・・・
セパハンサポと選手の目にはどう写っただろうか?
セパハンの攻守の切り替えの早さは、アウェイでわかっているが、なかなかついていけないのが現状だ。
その中、前半21分永井に渡ったボールがネットを揺さ振った。鮮やかな先制ゴールだった。
後半に入っても、セパハンはラフプレーでイエロー覚悟で必死に攻めてくる。
後半25分エリア内混戦の中、阿部のゴールで突き放す。
セパハンのラフプレーには参ったが、完封で勝ててよかった。
史上初の無敗でのACL優勝を成し遂げた瞬間に、現地で立ち会えたのは誇りに思う。
この感動をひしひしと味わっている自分がいる。
選手やスタッフ、クラブ関係者に感動と喜びを有難うと言いたい。
アジアを制しただけで、リーグ制覇はこれから厳しい試合が待っている。
取れるタイトルは全て取る!
こういう意気込みで戦ってほしいし、我々サポも気持ちを高めて戦っていく。



ツアーのバスの関係で、We are Diamondが歌えなかった・選手がカップをゴール裏に持ってきた(これは後から知った)のを生で味わうことが出来なかったのは心残りだ。
阪急交通社の赤い稲妻大作戦は、大成功だ。