クラブワールドカップ3位決定戦・エトワール・サヘル戦


クラブワールドカップ3位決定戦・エトワール・サヘル戦(日産スタジアム



勝てば世界3位の称号が得られる。
3位と4位とでは価値観が全く違う。



エトワール・サヘル2(2PK4)2浦和
得点:5分サブール・フレジュ(エトワール・サヘル)・35分ワシントン(浦和)・70分ワシントン(浦和)・75分アミン・シェルミティ(エトワール・サヘル
警告:4分坪井(浦和)・32分マハディ・ベンディファラー(エトワール・サヘル)・71分ワシントン(浦和)・87分サブール・フレジュ(エトワール・サヘル
観衆:53363人



メンバー
GK:都築
DF:坪井・ネネ
MF:細貝・山田(C)・啓太・相馬・長谷部・阿部
FW:永井・ワシントン
サブ:山岸・堤・内舘・堀之内・平川・西澤・岡野・小池



開始早々、坪井がエリア内で相手を倒しPKを与える。
前半5分PKを決められ先制される。
坪井も倒れたんだから、イエロー&PKはおかしい。
都築はボールに触れるがネットが揺れた。
前半の30分くらいまでシュートが全くない浦和に対し、エトワール・サヘルはドンドン攻め込んでくる。
浦和ももっとアグレッシブにいかないと・・・・
前半35分相馬からのクロスをワシントンがヘッドで合わせ同点ゴール。
クラブワールドカップでの相馬は切れてる。いいプレーが随時に見られる。
後半25分にもワシントンのゴールで逆転するも、5分後に同点に追いつかれる。
引き分けのままPK戦に突入(延長なし)。
PK戦を4−2で制し、世界クラブ3位が決まった。
これで、欧州・南米についでアジアが世界に通用したことが証明された。


日本でのラストマッチだったワシントンのゴールが出てよかった。
ワシントン・ネネにはホンマ感謝している。
この2人がいなかったら、今の浦和レッズはないし、とっくにシーズンは終了している。
「有難う」と言いたい。感謝の気持ちでいっぱいだ。
ブラジルに帰っても浦和でのことを忘れないでほしい。




浦和レッズがフェアプレー賞を受賞した。