さいたまシティカップ2008・FCバイエルン・ミュンヘン戦


さいたまシティカップ2008・FCバイエルン・ミュンヘン戦(埼玉スタジアム2002・19:32キックオフ)

アジア王者-ドイツ王者の戦い
2年ぶりの対戦となったFCバイエルン
今回も勝たせてもらう。



メンバー
GK:都築
DF:坪井・堀之内・堤
MF:平川・啓太(C)・阿部・相馬
FW:梅崎・エスクデロエジミウソン
サブ:山岸・闘莉王・近藤・西澤・山田暢久山田直輝・内舘・高橋・岡野・原口・高原



前半いきなり、エリア内でのバイエルンの強烈なシュートの嵐を浴びる。
都築のセーブも凄いが、これをクリアして凌いだDF陣は凄い。
浦和のペースを掴もう。
前半15分スルーパスからクローゼの鮮やかなゴールで先制される。
坪井も左足を出すが届かず。
更に前半20分シュバインシュタイガーのフワッと浮いたパスが、ポドルスキーに押し込まれ2点目を奪われる。
全く相手にされていない。
TBSチャンネルでの中継だが、スタンドにギドがいるのが映った。
ギドも気になるんだろうな。
坪井のボールキープを見た。
このキープ力は拍手に値するが、これがリーグ戦でも出来れば文句ないんだけどな・・・・
エジミウソンのロングシュートも積極的に見えた。得点はならなかったが・・・・
梅崎の左からのFCがいい感じに落ちて決まるかと思ったが、セーブされた。
浦和の攻めが見られるようになった。何とか得点を返しておきたいところだ。
前半42分クローゼからポドルスキーの豪快なシュートがネットに突き刺さった。
前半だけで3失点はいただけない。
後半、都築→山岸・平川→闘莉王
闘莉王の前面に出たプレーがあった。が、得点まではいかなかった。
後半8〜9分ゴール前での波状攻撃の浦和の攻めは物凄いものがあったが、GKに阻まれ得点ならず。
後半11分相馬が真ん中をついて梅崎のシュートで1点を返す。
後半17分ポドルスキーボレーシュートが炸裂。ハットトリックを決められた。
後半21分、エスクデロ→高橋・坪井→山田暢久
後半27分相馬から阿部のミドルシュートがサイドネットに突き刺さったが、枠を捕らえていたら決まっていただろう凄いシュートだった。
後半31分波状攻撃の浦和レッズが、暢久から梅崎のシュートがGK正面ながら場内が沸いた。
後半32分相馬→原口
後半35分啓太から堀之内のヘッドで落としたところ阿部のオーバーヘッドが炸裂し2点目。
後半36分梅崎→内舘
後半44分闘莉王から原口の左サイド突破で、ルシオを抜いたのは見事だった。
ロスタイム2分だがそのまま試合終了となった。


前半はバイエルンにいいようにやられていたが、後半は浦和が盛り返す攻撃を見せてくれた。
若い選手起用で生き返ったようだ。
あまりにも一方的なようにも見えたが、浦和の若い選手プレーに光が見えた。


8/15に開幕するブンデスリーガに向けての練習台って表現をしたTBSのアナウンサーには頭にきた。
それはないだろう。浦和の選手も一生懸命頑張ってるんだ、貶されてるみたいで腹立たしかった。



浦和2−4バイエルン
得点:15分クローゼ(バイエルン)・20分ポドルスキーバイエルン)・42分ポドルスキーバイエルン)・56分梅崎(浦和)・62分ポドルスキーバイエルン)・80分阿部(浦和)
警告:なし
観衆:27292人