ACL準々決勝第2戦・アル・カディシア戦


ACL準々決勝第2戦・アル・カディシア戦(埼玉スタジアム2002・19:30キックオフ)
第1戦アウェイでまさかの敗戦を喫しての、ホームでの第2戦
負け(引き分け)は絶対に許されない。
勝利あるのみ!




メンバー
GK:都築
DF:坪井・闘莉王・阿部
MF:細貝・山田(C)・ポンテ・平川・相馬
FW:高原・エジミウソン
サブ:山岸・堤・啓太・梅崎・西澤・永井・エスクデロ



第1戦とメンバーの違うアル・カディシアだが、難しい展開になりそうだ。
前半8分高原からエジミウソンのシュートがバーに弾かれ得点出来ず。
決定的だっただけに悔しい。
前半11分平川からのクロスを闘莉王のヘッドが枠を外す。
前半14分ケイタ(アル・カディシア)のスルーパスから得点の危機。
ゴール前混戦となったが、バックパス(ヘディング)を都築がキャッチ。
前半16分都築と1対1の場面で、都築が止めた。危ね〜
前半17分山田→闘莉王エジミウソンは繋がらなかった。
前半20分山田から高原のボレーが左に逸れる。
前半22分細貝から高原のシュートは相手に当たり外れる。
前半24分相馬から高原はゴールならず。
前半28分GKのゴールキックがミスキックとなり、それを取りに行った高原が倒されFKを得る。
前半29分阿部の直接狙ったシュートは壁に当たりCKとなる。
前半31分ポンテのCKから、相手がクリアしたボールを相馬のボレーが決まり先制点を挙げる。
2戦トータル3−3となり、スタートに戻った。
前半33分細貝を後ろからチャージして倒される。相手にカードが出なかったのは何でや?
前半43分ベンアシュールの強烈なシュートが左へ逸れた。危なかった。
ロスタイム1分
ロスタイム1分ヒヤッとするシュートがあったが、都築がなんなくキャッチ。
ハーフタイム
相馬コールで湧き上がるゴール裏スタンド
後半も前半同様激しくいく浦和
闘莉王、得点機にボールを浮かしたらあかんよ。
後半7分平川がケイタに倒されFCを得る。
後半8分FCを基点に、闘莉王のヘッドが炸裂!2点目が入る。
2戦トータルで逆転した。
後半12分抜けた高原にボールが渡る。オウンゴールになるかと思ったが、ゴールの左に逸れた。
後半16分ポンテから高原に渡るが、エリア間際で倒されるがファールじゃなかった。
後半20分平川のクロスを高原が飛び込んだが、ゴールを上を通過。
後半23分山田からエジミウソン〜高原のシュートは枠の左に外れる。
後半28分高原に代わり永井を投入
後半36分アルモタワに持ち込まれシュートされるが、ゴール右に逸れ難を逃れた。
後半38分ポンテに代わり啓太を投入
後半45分〜ロスタイムに入ってエジミウソンに代わりエスクデロ投入
相手選手に早く出ろとエジミウソンのユニフォームをつかまれる。
ロスタイム1分相馬がスローインの遅延行為でイエローが出された。
ロスタイム3分ヨヴァンチッチのシュートがバーを直撃。得点されるかと思った。
ロスタイム4分オフサイドの旗が揚がってるのにシュートを打ったが、バーを大きく越える。
この後、エリアの外でいざこざがあり、都築にイエローが出され、ファデルは2枚目のイエローでレッドが提示され退場。
試合終了後、相手選手が泣き崩れているところに都築が歩みよっていた場面が映っていた。



前半から激しく早くで後半はバテバテだったが、よく粘って頑張ってくれた。
準決勝進出が決まった。
準決勝の相手は、因縁とも言えるガンバ大阪だ。
5月のリーグ戦の敗戦と試合後のいざこざの雪辱ははらす。
連覇の為には負けられない。
鹿島が負けてしまったので、日本で残ったのは浦和と大阪となった。


万博のチケットをいかに取るかが最大の問題である。



浦和2−0アル・カディシア
得点:31分相馬(浦和)・53分闘莉王(浦和)
警告:22分セリム ベンアシュール・28分フセイン ファデル・36分メサド ニダ・52分ブラヒマ ケイタ・90分フセイン ファデル(アル・カディシア)・90分相馬・90分都築(浦和)
観衆:41790人