第34節・横浜F・マリノス戦


第34節・横浜F・マリノス戦(埼玉スタジアム2002・14:31キックオフ)
Jリーグもいよいよ最終節を迎えた。
リーグ優勝の目が無くなったが、最後は勝利で終えたいものだ。
浦和を去る、岡野・内舘の為にも勝利しかない。
開幕戦で完封負けを喫した屈辱は絶対にはらす。


メンバー
GK:都築
DF:平川・坪井・堀之内・阿部
MF:細貝・啓太・山田(C)・ポンテ
FW:エスクデロ・高崎
サブ:山岸・相馬・梅崎・西澤・岡野・永井・達也



前半、浦和の攻めペースでいってたが、
前半21分阿部がエリア内で兵藤を倒しPKを与える。
前半22分兵藤にPKを決められ失点する。
ここから横浜ペースに変わる。
横浜の攻めを止めるのが精一杯で、攻め込めずに前半を終える。
前半だけで、横浜に4枚ものイエローが提示されている。
このプレーでどこまで攻め込めるか?ファールで得点を阻止されないように後半は積極的にいってほしい。
後半1分河合のゴールで点差を広げられる。後半開始早々の失点はいただけない。
後半6分エスクデロが負傷で担架で退場。
そのままベンチに下がり、相馬を投入。
後半11分CKから細貝のシュートが決まり1点返す。
後半20分小宮山にに決められ3点目を取られる。
後半28分暢久に変わり岡野を投入。浦和でのラストプレーとなる。
後半31分小宮山に決められ、4失点目を喫する。
後半35分河合に決められ、5失点目を喫する。完全に守備崩壊である。
闘莉王がいるのといないのとではこんなにも違うモンなのか?
湖畔41分大島に決められ、6失点目を喫する。横浜のゴールは止まらない。
見てるのが可哀想になってきた。
交代枠が1つあるのに何故代えない?
もう既に遅いが・・・・
岡野にボールを集め攻め込むが得点を挙げられず終了。
誰がこんな結果を予想しただろうか?
阿部が泣いているシーンが見えたが、観てるこっちも泣きたいです。
今年の日程が終了した。
来年に向けて厳しいオフになるだろう。
選手は覚悟のしなければならんだろうな。
藤口代表の挨拶で、強烈なブーイングが浴びせられた。
藤口、辞任しないのか?監督を切ってそれでいいのか?
違うだろ。
岡野の挨拶で、先はまだ決まってないが、この先決まらなければ「力」でアルバイトさせて下さい。
って笑いをとるところは岡野らしいかった。
内舘は、目を赤くしながらの挨拶でこっちも潤んできた。
実家も家も浦和だと言う内舘、外から浦和レッズを支えてくれることだろう。
ゲルトの挨拶ではブーイングがあるかと思ったが、5年間のお礼を述べるのみだった。



6失点したのはいつ以来だろうか・・・・


浦和1−6横浜
得点:22分兵藤(横浜)・46分河合(横浜)・56分細貝(浦和)・64分76分小宮山(横浜)・80分河合(横浜)・86分大島(横浜)
警告:23分齋藤・29分長谷川・30分栗原・36分中澤(横浜)・89分ポンテ(浦和)
観衆:53583人